飯山市役所でDMOの事務方を擔當する建設水道部の山崎美典部長(まちづくり課長を兼任)は、「飯山市は9市町村のちょうど真ん中にあり、新幹線が通る前は市営のバスしかなくて、他の市町村に行くのは不便だった。新幹線が開通すると、旅客のニーズに応えることになり、DMOにより飯山市を中心に他の市町村に移動できる観光バスルートが開設された?!盒旁阶匀秽_』は9市町村を?qū)澫螗ē辚ⅳ趣贰ⅴⅴΕ去丧ⅴ攻荸`ツのルート22本を設定し、サイクリング、カヌー、森林ウォーキングなどのルートがある。またアウトドアスポーツをバックアップする一連のサービスも設けられた」と話す。
DMOモデルは観光産業(yè)の換骨奪胎を促進すると同時に、日本の小都市の保護、修繕、建設の重要な推進力にもなっている。
飯山市教育委員會の長瀬哲教育長は飯山城址で、「飯山市には現(xiàn)在、飯山城の修繕計畫はないが、すでに遺跡を整備し、公園を造った。遺跡にあった公民館を飯山駅の近くに移転させるなどしている。飯山市の都市計畫、景観整備、文物保護も目下進行中だ」と説明した。
原田參事官は、「日本版DMOモデルは小都市建設に良好な促進作用をもたらす。たとえば交通分野では、観光客が増えると、公共交通の便數(shù)が増える。公共交通の便が増えると、道路を新たに計畫したり修繕したりすることになる。都市の景観設計については、人口が減少して生じた大量の空き家や空き地、舊市街地に建設された現(xiàn)代的建築や停車場などによる景観破壊に対し、各地で伝統(tǒng)的建築様式の舊建築物や歴史ある町並みを保護し景観を整えようとする動きが始まっている」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月4日
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