トヨタ自動(dòng)車(chē)とマツダは4日、米國(guó)での合弁生産や電気自動(dòng)車(chē)（EV）技術(shù)の共同開(kāi)発などに向け、相互に出資する資本提攜で合意したと発表した。今後、米國(guó)に共同出資で自動(dòng)車(chē)を製造する新工場(chǎng)を建設(shè)する。新華社が報(bào)じた。

2社は同日記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)催。トヨタはマツダが実施する第三者割當(dāng)増資を引き受け、10月2日付けでマツダ株の5.05％を500億円で取得し、同時(shí)にトヨタは、マツダに500億円分（0.25％）の自己株式を割り當(dāng)てることが明らかになった。

2社は、折半出資で米國(guó)に新工場(chǎng)を建設(shè)し、年間30萬(wàn)臺(tái)規(guī)模の自動(dòng)車(chē)を生産することで合意した。新工場(chǎng)は2021年の稼働を目指し、総投資額は約16億ドル(約264億円)。約4000人の雇用を創(chuàng)出する。マツダが北米市場(chǎng)での販売を目指す車(chē)種やトヨタの北米市場(chǎng)向けのカローラなどを生産する計(jì)畫(huà)だ。

2社は今後、「Internet of Vehicles」（IoV）などの最新の技術(shù)を含む電気自動(dòng)車(chē)（EV）の共同技術(shù)開(kāi)発や先進(jìn)安全分野の技術(shù)提攜を展開(kāi)する。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月7日