2014年に中國と英國が合作映畫に関する?yún)f(xié)定を締結(jié)してから、初の合作作品となるドキュメンタリー「地球:神奇的一天(Earth: One Amazing Day)」が11日に中國で公開される。同作品は太陽の一日の動きを軸として、地球で生きる生き物が日の出とともに一日の活動を始めてから日沒とともにそれを終えるまでの様子を描いている。新華社が報じた。
英國BBCの映畫製作會社アースと中國の上海尚世影業(yè)が共同で製作した同作品は、自然ドキュメンタリー映畫「アース」の続編で、製作チームは142日間かけて、22の國と地域に足を運んだ。
配給會社によると、同作品は太陽の動きに沿って、地球上の38の野生生物の平凡だがとても輝かしい一日に迫る。そして、動物たちの愛らしく、人の心を打つ日常的な瞬間を表現(xiàn)している。パンダやワタボウシルトンなど、中國にしかいない希少動物も登場する。
同作品の中國語腳本は米國で活躍する中國人作家?厳歌苓が擔(dān)當(dāng)し、中國語のナレーションは成龍(ジャッキー?チェン)が擔(dān)當(dāng)している。
同作品のプロデューサーは、「近年、中國では自然や環(huán)境に対する関心が大幅に向上しており、中國でこの映畫を見る観客や環(huán)境が整っている。そのため、中國と英國の製作者は、中國でこの作品がヒットすると自信を持っている」と語っている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月11日
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