中國外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は16日の定例記者會(huì)見で「中比両國には南中國海を平和?友情?協(xié)力の海に真に変える知恵と能力が必ずあると中國側(cè)は信じる」と述べた。

【記者】フィリピンのカエタノ外相が15日、南中國海係爭地域の石油?天然ガス資源の共同探査?開発に関する商業(yè)契約の締結(jié)について、中國側(cè)と協(xié)議中だと國會(huì)議員に述べたとの報(bào)道がある。これは事実か。

【華報(bào)道官】実際には1980年代の南中國海問題の解決における『係爭棚上げ、共同開発』という中國の提案は、まずフィリピンに対して行ったものだ。數(shù)十年來、中國は南中國海をめぐる爭い及び南中國海周辺國との二國間関係発展の問題の処理において、この提案を貫徹し続けてきた。

國際法と國際的慣行に基づき、海洋紛爭の最終的解決まで、當(dāng)事國は自制を保ち、紛爭管理?コントロールのルールとメカニズムの整備、各分野の協(xié)力実施、「?jìng)S爭棚上げ、共同開発」の推進(jìn)を含む、実行可能な仮協(xié)定の締結(jié)にあらゆる努力を盡くして、南中國海地域の平和?安定を維持し、紛爭の最終的解決の環(huán)境を整えるべきだ。こうした協(xié)力や共同開発は各自の立場(chǎng)及び最終的な境界畫定を害さない。

相互信頼とウィンウィンの精神を堅(jiān)持しさえすれば、中比両國には互いに受け入れ可能な共同開発の方法を見出し、両國及び両國民に利益をもたらし、南中國海を平和?友情?協(xié)力の海に真に変える知恵と能力が必ずあると中國側(cè)は信じる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月17日