「コンサートの王者」と呼ばれる、臺灣地區(qū)の人気ロックバンド?五月天(Mayday)は、18日と19日に北京市の國家體育場(鳥の巣)で2夜連続してコンサートを開催した。約10萬人のファンたちに最新のライブツアー企畫「人生無限公司(Mayday Life Tour)」を?qū)盲堡?。今回?012年の「鳥の巣」初公演以來、第4回目の公演となる。また、19日の公演中にサプライズとして、メイデイの育ての親である李宗盛(リー?ゾンション)が登場し、同氏の代表作である「凡人歌」と「山丘」を共に熱唱した。北京青年報が伝えた。
ボーカルの阿信は、「19年前の李宗盛との運(yùn)命的な出會いがなければ、メイデイは今日この場にはいなかっただろう。何年もの月日が経ち、こうして李宗盛と同じ舞臺でパフォーマンスでき、今まさに「山丘」の歌詞のような気持ちだ。19年前でも19年後でも、いかなる壁にぶち當(dāng)たろうとも、メイデイのメンバー5人が音楽にかける純粋な思いは、変わることはない」と語った。
コンサート開始當(dāng)初はまだ夕焼け空だったが、午後9時近くには完全に暗くなり、ファンたちの手元のペンライトの色がより一層眩く光輝き、まるで星空のように幻想的な風(fēng)景が広がった。メイデイのメンバーたちも感極まり、「世界中の様々な會場で公演してきたが、毎回鳥の巣で日が落ちていくのを眺めながらやるライブが最も感動的で記憶に殘る」と話した。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月22日
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