中國社會科學(xué)院が主催し、同院日本研究所が実施した「中日國交正?;?5周年記念國際學(xué)術(shù)シンポジウム」の総會が、27日に同院學(xué)術(shù)報告庁で行われた。人民網(wǎng)が伝えた。
日本の丸紅の中國法人?丸紅(中國)有限公司の鈴木貴元?経済調(diào)査チーム総監(jiān)は、「まず、現(xiàn)在の日中協(xié)力は以前に比べて、大きく変わった。日中の直接投資の動きをみると、日本は以前は主に製造業(yè)分野の対中投資を行っていたが現(xiàn)在は新たな対中投資ブームが起きている。一體何が投資の伸びをもたらすのだろうか。まず自動車が挙げられ、他に情報技術(shù)(IT)やビッグデータなど一連の新興産業(yè)へのベンチャー投資が挙げられる。第3次科學(xué)技術(shù)革命が起きると、世界で投資ブームが巻き起こったが、日本企業(yè)はこれにしっかり參加しているとは言えない。日本はこれまで飲食関連の投資が多く、IT方面への投資はそれほど多くない」と述べた。
また鈴木総監(jiān)は、「ここ數(shù)年、中國の多くの企業(yè)が発展して規(guī)模を拡大する様子をみてきた。すでに日本企業(yè)に並び立つとともに、毎年30%を超える増加率を達成し、収益も數(shù)倍増加した。中國企業(yè)の伸びはますます加速し、日本企業(yè)はいずれ中國企業(yè)に追い抜かれる見込みだが、日本企業(yè)はこのことをしっかり認(rèn)識していない。グローバル経済の発展情勢において、企業(yè)の立場に立てば、日本企業(yè)はライバルの中國企業(yè)に追い抜かれる可能性があり、第3次産業(yè)ではこうした狀況がすでにみられる?,F(xiàn)在、中國政府は『メイド?イン?チャイナ2025』を打ち出し、これには『インターネットプラス』などの概念が含まれ、製造業(yè)においてより多くのソフトウェア要素を?qū)毪筏皮い趣撙椁臁⒚讎违伐辚偿螗啸飑`の資本も中國に絶えず流入している。日本は発展の『バス』に乗り遅れており、この方面での投資を推進する必要がある。これと同時に、日中企業(yè)は人工知能(AI)などのハイテク分野でお互いに優(yōu)位性を発揮する必要がある。日本企業(yè)には管理、コスト削減をめぐって豊富な経験があり、一方、中國企業(yè)の優(yōu)位性はIT、ソフト、市場、改善などにあり、市場での実用についても優(yōu)位性がある。よって雙方は術(shù)業(yè)に専攻あり(技術(shù)にはそれぞれ専門家がいる)というように、結(jié)びつくことでそれぞれの優(yōu)位性によって相互に補い合う関係にたどり著ける」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月29日
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