旅行サイト?攜程旅遊網(wǎng)がこのほど発表した北京市民の「『十一』大型連休旅行予測(cè)?ランキング」によると、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)の予約狀況から、海外旅行の割合が國(guó)內(nèi)旅行を上回り、特に今年は長(zhǎng)距離旅行の人気が非常に高いことが明らかになった。
攜程のパック旅行?個(gè)人旅行の予約データによると、大型連休中、北京市民の約5割が4日間から6日間の旅程を選択している。この旅程での主な行き先は、海外ならば日本や東南アジア諸國(guó)への短距離旅行、國(guó)內(nèi)では雲(yún)南、海南、四川への中?長(zhǎng)距離旅行となっている。7日間から10日間の海外への中?長(zhǎng)距離旅行と國(guó)內(nèi)長(zhǎng)距離旅行を予定している観光客の割合は38%と、2016年同期比で10ポイント上昇した。
予約データによると、今年の「十一」大型連休中、北京市民がパック旅行や個(gè)人旅行などの休暇ツアー商品に費(fèi)やす金額は7千元(1元は約16.9円)を上回っている。現(xiàn)地での観光?ショッピングなどの消費(fèi)を加えると、北京市民が「十一」連休旅行にかける費(fèi)用は約1萬元に上る見込み。北京市民が観光関連商品を選択する際、特にクオリティを重視する傾向が高く、良質(zhì)な食べ物、レジャー、宿泊施設(shè)に多くのお金を費(fèi)やすことを厭わない。また、5つ星ホテルに泊まり、旅程にショッピングが組み込まれておらず、純粋に観光だけを楽しむ、5つ星の「最高級(jí)」ツアー商品を連休中に選ぶ観光客は全體の約5割を占め、3つ星?4つ星ツアーをはるかに上回った。
北京市民は今年の「十一」大型連休中、海外のどの國(guó)?地域に出かけるのだろうか?予約狀況によると、人気が高い十大海外旅行目的地は、タイ、日本、シンガポール、米國(guó)、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ロシア、モルジブ、イタリア。タイと日本は、昨年に引き続き最も人気が高い海外目的地だが、昨年第2位だった韓國(guó)はトップ10から外れ、歐州旅行の人気が北京市民の間で再浮上した。北京市民が最も好む國(guó)內(nèi)旅行先は、三亜、廈門(アモイ)、昆明、上海、成都、桂林、承徳、烏魯木斉(ウルムチ)、西安。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月26日
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