朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験について、外交部(外務?。─喂⑺瑘蟮拦伽?9日の定例記者會見で質(zhì)問に答えた。
【記者】朝鮮中央通信は、朝鮮が本日未明、ICBM「火星15型」の発射実験に成功したと発表した。これについてコメントは。
【耿報道官】朝鮮による弾道ミサイル技術を用いた発射活動について、國連安保理決議には明確な規(guī)定がある。中國側は朝鮮側の発射活動に、重大な懸念と反対を表明する。中國側は朝鮮側に対して、安保理決議を遵守し、朝鮮半島の緊張を激化させる行動を止めるよう強く促す。これと同時に、関係各國が慎重に事を運び、地域の平和と安定を共同で維持することを望む。
【記者】中國側に対朝制裁拡大の意思または準備はあるか。
【耿報道官】第1に、中國側は一貫して國連安保理の対朝決議を全面的、正確、真剣、厳格に執(zhí)行し、盡くすべき國際義務を履行してきた。第2に、われわれは引き続き朝鮮半島の非核化実現(xiàn)、対話?交渉推進、地域の平和?安定維持に寄與する原則に基づき、問題を処理する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn