「シェア自転車やデリバリーサービスが大好き」
背が高い美女?ナターシャさん(29)は、RT(ロシア?トゥディ)メディアグループのRuptlyの記者で、モスクワや武漢大學(xué)で中國語を勉強したことがあり、北京に來て今年で2年目という。そんなナターシャさんは、「ロシアで中國語を勉強していた時に北京のことを知った。北京で一番有名なのは萬里の長城。今はここで仕事をしており、ここには長い歴史を誇る文化がある一方で、現(xiàn)代化しており、とても発達しているというのが一番の感想」と語る。
「北京は外出が本當(dāng)に便利。三里屯に住んでいて、會社は朝陽門にあり、ロシア大使館は東直門にある。シェア自転車に乗ったり、歩いたりしてそこに行っているわ。自転車のほか、地下鉄も良く乗るのよ。空港に行くのに30分くらいかかるけど、東直門から空港連絡(luò)鉄道に乗ってもかかる時間はほとんど変わらないわ」とナターシャさん。
また、北京のグルメも大好きといい、「北京ダックもおいしいし、炸醤麺(ジャージャー麺)も大好き!よくデリバリーサービスを利用するけど、本當(dāng)に便利。それに、オンラインショッピングサイトの淘寶もよく利用し、家具や生活用品を買っているわ」と話す。そして、元旦の時にロシアに帰り、1-2週間過ごしてまた中國に戻ったといい、「モスクワにはシェア自転車がない。ピザハットなどのファーストフードのデリバリーはあるけど、デリバリーサービスを提供している全ての店を集めたアプリはない。だから、不便と感じる時もあるのよ」と笑いながら話す。
今年、ナターシャさんは北京で初めて春節(jié)を過ごす。彼女が最も楽しみにしているのは、にぎやかな廟會(縁日の市)に行くことだといい、「北京に遊びに來たいと言っているロシアの友人もいる。いつか、友達の案內(nèi)をして、北京の魅力を感じてもらいたい」と話す。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月8日
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