雲(yún)南省科學(xué)技術(shù)院が発表した情報によると、中國初の少數(shù)民族生物標(biāo)本バンクが、舜喜再生醫(yī)學(xué)雲(yún)南省幹細(xì)胞バンクで建設(shè)されることになった。科技日報が伝えた。

雲(yún)南省には漢族以外に人口5000人以上の規(guī)模の25の少數(shù)民族が暮らしている。各民族の分布は大きなコロニーに幾つかの民族が雑居したり、小規(guī)模なコロニーを形成して暮らすという特徴をもっている。各民族の地域差、獨(dú)特な暮らしぶりと民族文化は、民族の多様性を形成している。各少數(shù)民族のうち最も得難いのは遺伝的隔離群で、これは人類の集団遺伝、醫(yī)學(xué)遺伝、生物的特徴を研究する上で貴重な資源となる。

プロジェクト責(zé)任者の楊靜逸氏は、「人口の少ない民族の幹細(xì)胞の生物的特徴を把握し、少數(shù)民族幹細(xì)胞資源の幹細(xì)胞応用における長所を発揮する。まず少數(shù)民族の妊婦がかかりやすい疾患などのプロジェクト、少數(shù)民族の幹細(xì)胞科學(xué)?研究などを展開し、重大疾患及び地域的な疾患の診療を補(bǔ)助する」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月19日