商務部の高峰報道官は12日に行われた定例記者會見で、2018年1～3月の全國における外資導入の狀況について述べる中で、1～3月の全國の外資系企業(yè)新規(guī)設立數(shù)は1萬4340社に上り、前年同期比124.7％増加し、実行ベース外資導入額は2275億4千萬元（1元は約17.1円）に上り、同0.5％増加したことを明らかにした。外資導入額をドル換算すると345億1千萬ドル（1ドルは約107.4円）、同2.1％増加となる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

高報道官は記者會見で最近のビジネス分野における重點活動の狀況を説明するとともに、メディアからの質問に答えた。

高報道官は、「2018年1～3月の全國の外資導入狀況には主に次の特徴がみられた」として、▽外資系企業(yè)の新規(guī)設立數(shù)の増加率が高く、実行ベース外資導入額が安定的に増加した▽ハイテク製造業(yè)が高い増加率を維持した▽中部?西部地域の外資導入の大幅な増加が続いた▽主要な対中國投資國（地域）のうち、シンガポール、韓國、日本、マカオ地區(qū)、英國、フランスなどからの投資が増加したことを挙げた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月13日