國家海洋局が発表した情報によると、中國の科學観測船「大洋1號」が15日にアモイの現(xiàn)代埠頭を離れ、2018年総合海上試験B航行段階の任務を開始した。同任務において4500メートル級潛水機「潛竜3號」が初登場している。人民日報が伝えた。
B航行段階首席科學者の蔡巍氏によると、「潛竜3號」は本航行段階で主に、キャリアバランスや深海航行、最大深度航行などの試験を行う??茖W観測隊は潛竜3號及び各種科學観測設備を使い、1000メートル級多金屬団塊採集システム海上試験エリアの選択と環(huán)境基線調査、南中國海メタンハイドレートエリア地質?環(huán)境調査を実施する。
潛竜3號は2號の技術をベースとし、信頼性?実用性?探査効率をさらに向上させ、中國の大洋海底多金屬硫化物資源調査の「武器」になるとみられている。潛竜3號は南中國海の海上試験で、中國の「深海進出、深海探査、深海開発」の技術的基礎をさらに固め、中國の國際海域資源調査の効率と精度を大いに高めていく。
大洋1號は11日に、A航行段階の海上試験任務を無事完了した。計畫によると、B航行段階の海上試験任務は19日間で、作業(yè)終了後の5月3日に青島に停泊する見通し。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月16日
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