記者の調べによると、恒泰艾普(海南)清潔資源有限公司は海南省北部で李徳威教授による地學?地熱理論を利用し、自主投資により66日間の掘削を行い、中國東部初の乾燥高溫巖體坑井の掘削に成功した。科技日報が伝えた。
情報によると、乾燥高溫巖體は地熱エネルギーの中で最も開発の潛在力を秘めている再生可能クリーンエネルギーで、発電利用率は太陽光発電の5.2倍、風力発電の3.5倍となる。また地熱エネルギーを集めると同時に、地震及び関連災害の影響を弱めることができる。これは太陽光発電と風力発電に続く、世界で注目されている新エネだ。
李教授が率いるチームは長期的な実踐により、チベット高原や華北地區(qū)、東部?南部の沿岸部に高品質乾燥高溫巖體が広く存在すると予想した。チームは昨年12月28日に同社と協(xié)力し、新理論を探査と掘削の実戦に応用した。66日間の作業(yè)により、今年3月23日に海南省北部で掘削に成功した。情報によると、坑井の深度4387メートルで、推定185度以上の乾燥高溫巖體が得られた。これは中國東部で初の坑井であり、中國東部に乾燥高溫巖體が存在することを示した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月7日
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