厳しい暑さとなると、暑さ対策のためにクーラーの溫度を低く設(shè)定したり、汗だくになると冷水のシャワーを浴びたりする人も多い。しかし、そのような「対策」は理想的ではない。重慶市衛(wèi)生?計畫出産委員會の専門家が作成した暑さ対策ガイドによると、間違った対策を避けて、健康的に暑い夏を乗り切らなければならない。新華網(wǎng)が報じた。
厳しい暑さとなると、クーラーの溫度をかなり低めに設(shè)定する人も多い。しかし、室內(nèi)外の溫度差が大きすぎると、不快感が逆に増してしまう。同ガイドによると、夏は部屋の溫度を25-28度にしておくと、快適に感じ、體調(diào)を崩すリスクも下げることができるという。
汗だくになるとすぐに冷水のシャワーを浴びる人も多いが、それは避けたほうがいい。ガイドによると、體溫よりもちょっと高いお湯でシャワーを浴びるのが正しい暑さ対策で、そのほうがシャワーを浴びた後のさやわかさが増す。
厳しい暑さの日には、著る服が少ないほど涼しいと思い、上半身裸になっている人さえいる。しかし、実際には、気溫が37度以上に達する猛暑日には、肌は熱を発散できなくなり、逆に熱を吸収してしまうため、上半身裸になっているほうがもっと暑くなる。ガイドによると、暑さが厳しく、気溫が體溫に近づいたり、超えたりする時ほど、汗を吸いやすい服を著たほうがいいという。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月25日
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