ソフトバンクの法人向けイベント「ソフトバンクワールド2018」が20日に日本?東京で開催された。出席した阿里雲(yún)（アリクラウド）IoT（モノのインターネット）事業(yè)部の庫偉?総経理は、「阿里クラウドのIoT事業(yè)は日本でサービスの提供をスタートしており、技術(shù)協(xié)力をするのはソフトバンクグループと阿里巴巴（アリババ）集団の合弁會社SBクラウドだ」と述べた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

庫総経理はイベントでアリクラウドのIoT構(gòu)築業(yè)務(wù)について説明すると同時に、中國政府と共同で構(gòu)築したスマート都市『雄安新區(qū)』や『明日鴻山』のプロジェクトの情報を共有した。このイベントはソフトバンクグループが今年度に行うイベントとしては最高レベルのもので、IT（情報技術(shù)）分野の最新動向の探求に主に焦點を當(dāng)てる。

ソフトバンクの宮內(nèi)謙社長兼最高経営責(zé)任者（CEO）は、「ビッグエータの処理能力という點で、アリババはソフトバンクよりもかなり強みがあり、これは背後にインフラプラットフォームの『アリクラウド』が控えていることが大きい?，F(xiàn)在のモバイル決済、顔認(rèn)証などの応用において、中國は米國をはるかに超えている」と述べた。

宮內(nèi)社長によると、「アリババが提唱するACID＋Sとは、AI（人工知能）、Cloud（クラウド）、IoT、Big Data（ビッグデータ）にsecurity（セキュリティ）技術(shù)を加えたもので、ソフトバンクに総合的な技術(shù)ソリューションを提供することが可能だ」という。

IoTの開発環(huán)境を円滑にするだけでなく、ビジネスの場面での現(xiàn)金化を迅速に進めるにはどうしたらよいかが、目下のIoT産業(yè)の関心の的だ。アリクラウドのIoT部門が打ち出すIoT市場?リンクマーケットはこの問題をしっかり解決した。庫総経理は、「現(xiàn)在、連日約1萬社を超える企業(yè)がリンクマーケットで各種ソリューションを探している。この活発な市場がIoT産業(yè)関係者に最も迅速なビジネスシーンでの現(xiàn)金化のきっかけをもたらすだろう。私たちはより多くの日本の開発者が目下のIoT革命に加わることを願う」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月25日