第14回冬季運動會のロゴ「冬の韻」と、マスコットキャラクター「安達」と「賽努」（撮影?王禹）。

全國第14回冬季運動會のロゴとマスコットキャラクターが北京で26日午前、公表された?！付雾崱工让钉堡椁欷骏恁搐稀⒚晒牛ē猊螗触耄┪淖证巍付工巫证楗ⅴぅ钎ⅳ虻盲郡猡韦?、モンゴル文字と漢字、2種類の文字で書かれた「冬」の字が、巧みに組み合わされ一體化している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

ロゴは、ブルーをメインの色調(diào)としている。ブルーは空の色であり、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)の住民が崇める色でもあり、「輝き」と「永遠」を意味している。オリンピックのシンボルマークである5つの輪から取った赤?黃?青?緑?黒の5色は、粘り強くベストを盡くし、勇気をもって高みを目指すというスポーツマンシップを體現(xiàn)している。

全國第14回冬季運動會のマスコットキャラクター「蒙古彩娃（カラフルなモンゴルっ子）」は、モンゴル族の子供をモデルとし、お茶目で可愛いモンゴル人形をイメージにデザインされており、內(nèi)蒙古地區(qū)の深い民族文化基盤を體現(xiàn)、平和と希望を意味している。

「蒙古彩娃」は、內(nèi)蒙古の顕著な地域的特徴を備えており、男の子のマスコットは、モンゴル語で「安達」、中國語で「朋友」と名付けられ、女の子のマスコットは、モンゴル語で「賽努」、中國語で「你好」という名前だ。2つ合わせて「朋友你好（友よ、こんにちは）」となり、全國國民に対する內(nèi)蒙古自治區(qū)の住民のおもてなしの心、各地から集まってくる客人?友人に対する心からの挨拶を表現(xiàn)している。

全國第14回冬季運動會は、2020年2月に開催される。競技種目は、2022年北京冬季五輪で行われる7大競技15種類109種目に準じて定められ、過去の冬季運動會より3分の1ほど種目數(shù)が増える。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月27日