韓國(guó)の「免稅ビジネス」が力強(qiáng)く伸びており、中國(guó)人観光客が背後にいて主な推進(jìn)役となっている。韓國(guó)観光公社がこのほど発表した最新のデータによれば、今年上半期の韓國(guó)免稅店の総売上高は9兆1994億ウォン（1ウォンは約0.1円）に上り、前年同期比38％増加した。この勢(shì)いが続けば、下半期には18兆ウォンに達(dá)し、前年の14兆4684億ウォンから30％前後増加することになるという。韓國(guó)メディアは、韓國(guó)の免稅店で買い物をする外國(guó)人客のうち、中國(guó)人が90％以上を占めると伝えた。これについて業(yè)界関係者は、「韓國(guó)の免稅店業(yè)界の経済は順調(diào)で、中國(guó)人観光客の消費(fèi)が明らかに寄與している。だが市場(chǎng)全體としてみると、中國(guó)人観光客の伸びは限定的で、ピーク期の人數(shù)とはな大きな隔たりがある」と分析した?！副本┥虉?bào)」が伝えた。

韓國(guó)における外國(guó)人消費(fèi)者のうち、団體ツアー形式での消費(fèi)が36％、個(gè)人旅行者の消費(fèi)が64％を占め、その多くが「代理購(gòu)入」のための消費(fèi)で、韓國(guó)免稅店市場(chǎng)の需要な顧客資源となっている。現(xiàn)在の韓國(guó)免稅店市場(chǎng)は基本的にロッテ、新羅、新世界の3大免稅店が並び立つ局面だ。世界2位の免稅店企業(yè)ロッテは、今年第1四半期にソウル市內(nèi)のロッテ小公店の売上高が4兆ウォンに達(dá)し、前年の3兆1619億ウォンと比べて約30％増加する見込みだ。新羅の同期の売上高は1兆137億ウォンで、昨年の7829億ウォンから29％増加した。営業(yè)利益は同181％増加して476億ウォンに達(dá)した。新世界は「免稅店3強(qiáng)局面」では3番手だが、観光免稅店業(yè)界によれば、規(guī)模が拡大しており、これにともなって市場(chǎng)シェアが前年の13％から今年は20％に上昇することが期待されるという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月25日