第19回中國繊維?アパレル製品貿(mào)易展覧會（ニューヨーク會場）が23日に米國?ニューヨークで開幕した。會の中で中米両國の繊維?アパレル産業(yè)の関係者がトランプ政権の保護貿(mào)易主義的政策への懸念を表明し、「米國が発動した貿(mào)易戦爭がグローバル供給チェーンと中米両國の繊維?アパレル貿(mào)易に大きな不確定性をもたらす」との見方を示した。新華社が伝えた。

中國繊維工業(yè)連合會の徐迎新副會長は開幕式でのあいさつの中で、「中國の繊維産業(yè)は市場化が高度に進んだ産業(yè)であり、世界の繊維?アパレル供給チェーンとバリューチェーンに深く融合し、米國の繊維?アパレル業(yè)界との貿(mào)易投資協(xié)力も深化を続けている。中國は長らく米國にとって繊維?アパレル製品の最大の輸入源であり、米國も中國繊維産業(yè)にとって1番目の輸出市場だ」と述べた。

徐副會長は、「米國政府の執(zhí)った追加関稅などの保護貿(mào)易措置は実際には消費者への課稅であると同時に、末端のブランドが比較的安定している國際供給チェーンに不確定性をもたらすものだ」と指摘した。

米國ファッション産業(yè)協(xié)會のジュリア?ヒューズ會長は、「當協(xié)會の最新の研究報告からわかるのは、トランプ政権の保護貿(mào)易主義的政策が2年続けて米國ファッション産業(yè)の購買擔當者が最も頭を悩ませる問題になっていることだ。中國は今なお米國の購買擔當者が真っ先に選ぶ調(diào)達先であり、コスト削減、品質(zhì)、ルールに合致するかどうかなど多くの項目で、米國の擔當者が高い點數(shù)をつけている」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月25日