北京市環(huán)境保護(hù)局は25日、「今年上半期のPM2．5平均濃度は1立方メートルあたり56マイクログラム、前年同期比15.2％低下、同時期における過去最低をマークした」と発表した。大気の重汚染日數(shù)は、同9日減の8日。このほか、最新の環(huán)境法律執(zhí)行データによると、上半期、汚染物質(zhì)の固定発生源をめぐる処分件數(shù)は1811件、関連罰金は1億600萬元（約17億円）だった。新華社が報じた。

北京市環(huán)境監(jiān)察総隊(duì)法宣科の王延奎?科長は、「北京市の重點(diǎn)汚染物質(zhì)排出企業(yè)には、すでに自動モニタリング裝置が設(shè)置されており、データは24時間絶え間なく送られている。また、グリッド管理の精確度も、これまでの3キロメートル×3キロメートル（9平方キロメートル）から、100メートル×100メートル（1平方メートル）まで縮小され、問題エリアの『特定』が可能となった」と紹介した。

王科長は、「法律執(zhí)行職員は、管理監(jiān)督プラットフォームと攜帯電話アプリを通じて、問題地點(diǎn)のグリッドシステムをチェック、送られてきた通報ポイントに基づき、濃度値が高いグリッドをピックアップし、的確な現(xiàn)場検査を?qū)g施することで、法執(zhí)行の精確性と的確性が高まった」と続けた。

北京市環(huán)境保護(hù)部門は今年5月より、毎月、大気の質(zhì)が劣っている街や郷?鎮(zhèn)と水質(zhì)が低い流域をピックアップして法執(zhí)行業(yè)務(wù)を展開、「環(huán)境のウィークポイント」を?qū)澫螭趣筏考械膜史▓?zhí)行を?qū)g施、環(huán)境汚染をもたらす違法行為を厳しく調(diào)査?処分している。同時に、街や郷?鎮(zhèn)による「脈による問診（念入りな調(diào)査）」をサポートし、環(huán)境保護(hù)の監(jiān)督管理職責(zé)が不足している部分を探し出し、適切な政策措置を定めるよう促している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月27日