セルビアのアレクサンダル?ブチッチ大統(tǒng)領は6日、ベオグラードで中國メディアの共同インタビューに応じ、「一帯一路」イニシアティブについて、世界の安定を促進するイニシアティブであり、異なる國、文化、人々を精神面と物質面で一つにつなぐと指摘?！袱铯欷铯欷袭敵酩椤阂粠∫宦贰互ぅ衰伐ⅴ匹％证摔膜い?、平和の促進が目的であり、平和の促進が內容だと考えてきた」と述べた。

習近平國家主席が「一帯一路」イニシアティブを打ち出してから今年で5年になる。過去5年間、セルビアを含む世界の多くの國と地域がこのイニシアティブに積極的に呼応してきた。

セルビア大統(tǒng)領府でインタビューに応じたブチッチ大統(tǒng)領は「セルビアは當初から習主席の打ち出した『一帯一路』イニシアティブを支持してきた」と述べた。

ブチッチ大統(tǒng)領は「『一帯一路』という偉大なイニシアティブの一部となったことをセルビア國民は喜んでいる?！阂粠∫宦贰护螙樈Mで、セルビア中國両國は大型インフラ整備を行ってきた。こうした協(xié)力事業(yè)はセルビアの経済発展を先導し、セルビア國民により良い生活環(huán)境を創(chuàng)造した」と指摘した。

また、中國河鋼集団が買収したスメデレボ製鉄所に特に言及?！弗互毳鹰ⅳ笮庭ぅ螗榨槭聵I(yè)で本當に成果を得始めたのは、中國と協(xié)力を行った結果だ」と指摘した?，F(xiàn)在、中國人が運営?管理する同製鉄所はセルビア第2の輸出企業(yè)となり、少なくとも5000人の雇用を維持している。

中國の改革開放40周年について、ブチッチ大統(tǒng)領は「中國人1人1人が自國が過去40年間に得た成果を知っている。中國の行った決定は、過去40年でいずれも全世界の前に効果的に現(xiàn)れ、全世界の人々が中國の政治と対外開放政策を理解し始めた」と述べた。

ブチッチ大統(tǒng)領は「セルビアは『一つの中國』政策を支持する。セルビアは様々な國際フォーラム、國際組織、國際機関において、常に中國の側に立っている。セルビアは中國の領土的一體性と主権獨立を支持するだけでなく、中國の政治と外交政策も尊重している。中國の外交政策は他の國と民族への尊重を體現(xiàn)している」と述べた。

セルビアは2009年に中東歐地域で初めて中國と戦略的パートナーシップを構築した。2年前の習主席によるセルビア訪問で、両國関係は包括的な戦略的パートナーシップに格上げされた。

ブチッチ大統(tǒng)領は「セルビア中國両國は強固な友情を築いた。セルビアは両國間の包括的な戦略的パートナーシップを大変誇らしく感じている。これは経済的利益のためや、様々な問題における相互理解?支持だけでなく、両國が互いを一層尊重していることの表れだ」と述べた。

ブチッチ大統(tǒng)領はインタビューで、さらに多くの中國人観光客を誘致したい考えを2度述べた。ブチッチ大統(tǒng)領は「セルビアは中國とビザを相互免除している。セルビアを訪れる中國人観光客が増えることを希望する。中國を訪れるセルビア人が増えることも希望する。ベオグラード観光以外にノヴィ?サドやニシュも訪れてほしい」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2018年8月8日