中共中央政治局會議は下半期の経済政策について、「雇用の安定」を筆頭に「6つの安定」を挙げた。「雇用狀況は安定し、安定の中で好転している」。人力資源社會保障部（人的資源社會保障?。─伪R愛紅報道官は上半期の成果をこう評価する。人民日報海外版が伝えた。

■失業(yè)率は安定の中下降

1～6月の全國都市調(diào)査失業(yè)率は4.8％～5.1％の範(fàn)囲內(nèi)で、全體的に低水準(zhǔn)を維持し、各月共に前年同期の水準(zhǔn)を下回った。6月の全國都市調(diào)査失業(yè)率は4.8％で、2016年に全國月例労働力調(diào)査を開始して以來の最低値を記録した。同期に全國都市登録失業(yè)率も長年來の低水準(zhǔn)を示し、6月末は3.83％で前年同期比0.12ポイント下降した。

都市の新規(guī)雇用は安定の中増加した。上半期、全國の都市の新規(guī)雇用は累計752萬人で、前年同期比17萬人増加し、年間1100萬人の新規(guī)雇用という目標(biāo)の7割近くを達(dá)成した。6月末の都市就業(yè)者は4億3000萬人を超え、前年末と比べ500萬人以上増加した。第2四半期末、全國農(nóng)村出稼ぎ労働者數(shù)は1億8000萬人で、前年同期比149萬人増加し、高水準(zhǔn)で増加を続けた。

■雇用の質(zhì)がさらに高まる

上半期の一定規(guī)模以上の企業(yè)の従業(yè)員の平均賃金は前年同期比と比べ10.1％増加。伸び率は2.1ポイント高まった。長期労働契約の割合は、國有及び國有持株會社ほぼ橫ばい、他の各種企業(yè)は程度の差はあれ高まり、雇用の安定性が高まった。

労働力市場は一層活発化した。第2四半期の市場求人倍率は1.23で、前年同期比0.12％上昇。求人數(shù)が求職數(shù)を上回った。

數(shù)が増え、質(zhì)が高まった。國家統(tǒng)計局中國経済景気モニタリングセンターの潘建成副センター長によると、上半期の雇用の主要指標(biāo)は、中國の雇用狀況が安定しているだけでなく、改善し続けていることを示している。これは年間の雇用の安定維持にとって良いことだ。