『「一帯一路」年次報告：知恵の連攜（2018）』が25日、北京商務(wù)印書館から発行された。中國新聞社が伝えた。

年次報告の編集長を務(wù)めた中央黨校國際戦略研究院の趙磊教授は「『一帯一路』（the Belt and Road）イニシアティブはすでに広範(fàn)な國際的共通認(rèn)識となり、中國の國際的影響力、感化力、塑造力をはっきりと示した」とする。

「一帯一路」建設(shè)の前期事業(yè)の狀況について、趙氏のチームは6つの1級指標(biāo)、19の2級指標(biāo)、81の3級指標(biāo)からなる中國初の「一帯一路」早期事業(yè)動態(tài)評価指標(biāo)システムを設(shè)けるとともに、これを基礎(chǔ)に今後の「一帯一路」建設(shè)推進(jìn)について提案を示した。

北京大學(xué)匯豊商學(xué)院教授、海のシルクロード研究センター長の何帆氏らがまとめた『21世紀(jì)の海のシルクロード建設(shè)：現(xiàn)狀、チャンス、問題と対応』は、「一帯一路」イニシアティブに対する國外の疑念や誤解に対して、4地域?21カ國を?qū)澫螭搜芯郡蛐肖?、中國政府の打ち出した「一帯一路」イニシアティブの最終目標(biāo)が、地域協(xié)力の強(qiáng)化を通じて世界経済の発展に新たな原動力を提供することであることを力強(qiáng)く証明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月27日