中國とエルサルバドルの國交樹立に対する米側(cè)の発言について、外交部（外務(wù)?。─侮懣秷蟮拦伽?2日の定例記者會見で、中國とエルサルバドルの國交樹立を正しく受け止め、臺灣地區(qū)関連の問題を慎重かつ適切に扱うよう米側(cè)に促した。

【記者】米國務(wù)省は臺灣との「斷交」というエルサルバドルの決定に深い失望を表明し、エルサルバドルとの関係の見直しを進めているとした。米國の駐エルサルバドル大使は、エルサルバドルと臺灣の「斷交」は米國とエルサルバドルの政府間関係に影響を與えるだろうと表明した?！该讎谂_灣協(xié)會」は、「臺灣海峽の現(xiàn)狀を一方的に変更する」中國大陸の行為は地域の安定を損なうと述べた。米國の対エルサルバドル援助の中止を訴える米上院議員もいる。これについてコメントは。

【陸報道官】中國とエルサルバドルは共に獨立主権國家であり、自國の対外関係を決定する権利を持つ。「一つの中國」原則を基礎(chǔ)とする両國の國交樹立は、歴史の潮流に順応し、世界の大勢に順応し、國際法と國際関係の基本準(zhǔn)則に合致し、両國及び両國民の根本的利益に合致しており、互いの他國との関係発展に影響を與えない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月23日