深セン地下鉄10號線雙擁街駅の主體工事が28日、無事完成した。駅の最深部は21.6メートル、幅は20.2メートル、全長は710メートルで、出入り口は19カ所もある。地下通路の機能も持ち、3つの標準的な駅の規(guī)模に達する。アジアで建設(shè)中のうち、単體としては最も長い地下鉄駅だ。科技日報が伝えた。
深セン地下鉄集団の責任者によると、土地資源の不足と地形の制限を受け、將來的に周辺の開発により乗客が2割以上増え、さらに構(gòu)內(nèi)に折り返し線を設(shè)置することを考え、この長さの駅を設(shè)計したという。
雙擁街駅は繁華街に位置し、基礎(chǔ)と建築物の最短距離は5.16メートルのみ。一方、基礎(chǔ)內(nèi)部の地質(zhì)條件が複雑であり、巖の量が最高41.5%に達するため、施工に大きな課題を突きつけた。建設(shè)業(yè)者は安全で信頼性が高く、タイムラグの精度が高く、柔軟に設(shè)定可能な電子デジタル雷管によって爆破作業(yè)を行った。粉塵と騒音の影響を減らし、爆破の振動速度を落とすと同時に、施工効率を高めた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月30日
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