中國(guó)商務(wù)部（?。─捂R山部長(zhǎng)は26日に北京で、中國(guó)を訪れた日本の世耕弘成経済産業(yè)大臣と會(huì)談した。雙方は、中日経済貿(mào)易関係、第三國(guó)市場(chǎng)協(xié)力、イノベーション協(xié)力、一國(guó)主義と保護(hù)貿(mào)易主義への反対、地域協(xié)力と多國(guó)間協(xié)力などについて、突っ込んだ意見(jiàn)交換を行った?！竾?guó)際商報(bào)」が伝えた。

鍾氏は、「今年は中國(guó)の改革開(kāi)放40周年にあたり、習(xí)近平國(guó)家主席が中國(guó)の開(kāi)放を拡大するための一連の新たな重大措置を発表しており、中國(guó)の対外開(kāi)放拡大、経済グローバル化の積極的推進(jìn)への決意を十分に示し、また日本を含む世界各國(guó)に新たな協(xié)力のチャンスを提供したといえる。これと同時(shí)に、今年は中日平和友好條約締結(jié)40周年でもあり、両國(guó)指導(dǎo)者の相互訪問(wèn)が実現(xiàn)し、中日関係は過(guò)去を受け継ぎ、未來(lái)を切り開(kāi)く重要な節(jié)目にある。経済貿(mào)易協(xié)力は中日関係の『バラスト』と『スクリュー』であり、政治的相互信頼の重要な基礎(chǔ)だ。雙方は両國(guó)指導(dǎo)者による経済貿(mào)易分野の共通認(rèn)識(shí)を著実に実施し、互恵の実務(wù)的協(xié)力を拡大し、中日経済関係の質(zhì)向上と高度化を推進(jìn)しなければならない」と述べた。

鍾氏は中日経済貿(mào)易協(xié)力の深化に向けて5つの提案を行った。內(nèi)容は次の通り。

（１）中日第三國(guó)市場(chǎng)協(xié)力フォーラムをプラットフォームとして、より多くの協(xié)力プロジェクトを育成?実施し、第三國(guó)市場(chǎng)協(xié)力の高水準(zhǔn)、高品質(zhì)で持続可能な方向への発展を共同で推進(jìn)する。

（２）「中日イノベーション協(xié)力対話の立ち上げに関する覚書(shū)」への調(diào)印を契機(jī)として、両國(guó)のイノベーション分野での実務(wù)的協(xié)力を強(qiáng)化し、日本企業(yè)の対中投資、共同研究開(kāi)発、イノベーション協(xié)力の拡大を歓迎する。

（３）日本の政財(cái)界代表が中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)に積極的に參加することを歓迎し、日本の特色ある商品?サービスが中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出することを期待する。

（４）コミュニケーションと協(xié)調(diào)を強(qiáng)化し、一國(guó)主義、保護(hù)貿(mào)易主義に共同で反対し、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）が必要な改革を進(jìn)めるのを支持し、多國(guó)間貿(mào)易體制を共同で守る。

（５）「東アジア地域包括的経済連攜」（RCEP）交渉の進(jìn)展の流れを維持し、柔軟かつ実務(wù)的な態(tài)度で年內(nèi)の実質(zhì)的な交渉終了という目標(biāo)の達(dá)成を共同で推進(jìn)する。

世耕大臣は中國(guó)が第1回中日第三國(guó)市場(chǎng)協(xié)力フォーラムの開(kāi)催に成功したことに感謝の意を示すとともに、「これを契機(jī)として、具體的プロジェクトの積極的な進(jìn)展を共同で推進(jìn)したい。日本は中國(guó)とイノベーション分野の協(xié)力を展開(kāi)し、両國(guó)企業(yè)のために交流とマッチングの機(jī)會(huì)を創(chuàng)出すると同時(shí)に、知的財(cái)産権の保護(hù)を強(qiáng)化し、ビジネス環(huán)境をさらに改善し、できるだけ早くイノベーション協(xié)力対話の第1回會(huì)議を開(kāi)催したいと考えている。WTO改革では國(guó)際ルールや自由、公平の原則に合致した貿(mào)易體制の構(gòu)築を推進(jìn)するべきであり、雙方が年內(nèi)にRCEP交渉を?qū)g質(zhì)的に終了するよう共同で推進(jìn)することを願(yuàn)う」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月29日