11月27日夜、A株上場企業(yè)の深セン赫美集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)は、傘下の全額出資子會社?上海歐藍國際貿(mào)易有限公司と持ち株會社の子會社?深セン臻喬時裝が、ジョルジオ?アルマーニ(上海)商貿(mào)有限公司との間で「資産買収合意」に調(diào)印する予定であることを明らかにした。合意內(nèi)容に基づき、上海歐藍と臻喬時裝は合計2億1千萬元(1元は約16.3円)以下の取引価格で、保有するアルマーニブランドの製品ストックの一部と関連の固定資産を上海アルマーニに売卻する。取引が完了すると、両社は定められた過渡期間にアルマーニ製品の殘りのストックの販売を続けるほかは、アルマーニブランドの新たな業(yè)務は一切展開しないという?!副本┣嗄陥蟆工瑏护à?。
赫美集団は子會社2社がアルマーニブランドの運営を「放棄」したことについて、「當社が上海歐藍と臻喬時裝を買収した後、アルマーニ関連業(yè)務の運営では期待したような業(yè)績が上がっておらず、當社に良好な経済効果をもたらしていないことが當社の國際ブランド運営戦略の事業(yè)展開や計畫に一定の影響を與えているからだ」と説明した。
上海歐藍は中國大陸部初のアルマーニの代理店。公開された資料によると、上海歐藍は各地のデパートやショッピングセンターに代理店契約するアルマーニの専門店を約80店舗展開し、このうちアルマーニの各ブランドの店舗が65店、アウトレット店が5店を數(shù)える。
市場ウォッチャーは目下の現(xiàn)象について、「中國の消費者のぜいたく品ニーズに変化が起き、若い世代から見て、かつて大人気の國際ブランドたちが『古びたブランド』になったからだ。それで中國の代理店が次々に離れることになった」との見方を示す。
アルマーニは1975年に創(chuàng)業(yè)され、創(chuàng)業(yè)者のジョルジオ?アルマーニ氏はかつてはイタリアファッションのシンボリックな人物だった。緻密で優(yōu)れたカッティング、スタイリッシュな造型のスーツは、かつての経済が繁栄した時代の代名詞ともいえる。しかし、今ではインターネット時代と若い世代の消費者にとっては、アルマーニがやや「古びたブランド」になったように見える。アルマーニグループの2017年の決算と収益警告によると、売上高は前年比7%減少して23億3千萬ユーロ(1ユーロは約129.2円)、営業(yè)利益は同5.4%減少の4億3800萬ユーロ、純利益は同10.5%激減の2億4400萬ユーロだったという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月30日
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