第6回中國移動（チャイナ?モバイル）グローバルパートナー大會が6日に広州で開幕した。今大會のテーマは「5Gがつなぐ新時代」で、會場全體に5G旋風(fēng)が吹き荒れる中、百花繚亂と呼ぶのがふさわしい色とりどりの5G端末たちが最大の注目點になっている。中國移動初の獨自ブランドによる5G実験端末「先行者1號」が初めて姿を現(xiàn)し、小米、vivo、OPPOも各社の5G端末を初披露した。商用化可能な5G端末がますます身近なものになってきた?！副本┏繄蟆工瑏护à?。

△中國移動の獨自ブランド5G端末が初登場

メディア説明會で注目を集めたのは、中國移動が初の獨自ブランド5G実験端末「先行者1號」を発表したことだ。

この端末は中國移動初の獨自ブランド5G実験端末であり、見た目はカレンダーのようなタッチパネル式で、米クアルコム社の次世代チップセット「スナップドラゴン855」と世界初の5Gモデルチップセット「スナップドラゴンX50 5Gモデム」を搭載し、5Gのさまざまな周波數(shù)帯に対応し、ピーク通信速度は下りが毎秒2ギガビット、上りが毎秒1ギガビットで、2ミリ秒以下の超遅延通信を?qū)g現(xiàn)した。個人、家庭、産業(yè)での応用を含む多様な応用シーンが考えられ、スマート化された5G接続能力を提供することになる。

中國移動、華為（ファーウェイ）、中國南方電網(wǎng)は5Gを土臺としたスマートエネルギー、5Gネットワークに基づいた電力網(wǎng)の監(jiān)視?コントロールを共同で打ち出し、電力網(wǎng)の電力使用狀況や配電回路の故障をリアルタイムで検知する。利用に応じてスマート電力調(diào)整を行い、電力網(wǎng)の故障時には速やかに対応し、停電による損失を軽減することが可能になった。

現(xiàn)在、世界では5Gが積極的な進(jìn)展を遂げており、計畫によると中國では2019年にプレ商用化が始まり、20年に全面的商用化が実現(xiàn)する見込みという。

△妍を競う5G端末3機(jī)種

今大會では5Gサンプル端末が會場中の注目を集め、端末商用化の重大なブレークスルーの訪れをうかがわせ、メーカー3社による説明イベントも行われた。

小米が初めて発表した5G端末第1弾「小米MIX 3」5Gモデルは、発表されたばかりのクアルコム社製「スナップドラゴン855」と「スナップドラゴンX50 5Gモデム」を搭載し、ダウンロード速度は最高毎秒2ギガビットに達(dá)する。小米は來年第1四半期に中國移動の商用化前の都市屋外実証実験に初めて參加し、第3四半期に中國移動5Gネットワークに対応した商用化可能な端末を打ち出す計畫だ。會場でのデモンストレーションによると、「小米MIX 3」5Gは5Gネットワークへの接続に成功し、他社に先駆けて來場者に5Gネットワークによるサイト閲覧やオンライン動畫中継など、よく見られる応用シーンの様子を紹介した。

OPPOの5Gサンプルも世界初公開で、外観は今年の主力モデル「Find X」に似ている。これも「スナップドラゴン855」と「スナップドラゴンX50 5Gモデム」をベースにし、高い5G性能を備え、n41とn78の帯域での接続が可能だ。

また今大會ではvivoも5G端末研究開発の最新の進(jìn)展?fàn)顩rを明らかにし、サンプル機(jī)では5Gの高い伝送速度の優(yōu)位性を利用して、高精細(xì)のモバイル動畫がモバイルインターフェースを通じてリアルタイムで攜帯電話に伝送されることを?qū)g現(xiàn)している。またモバイル接続のミリ波通信を?qū)g現(xiàn)する「NEX 5G」のサンプル機(jī)も披露した。vivoは先週にこれらのサンプル機(jī)を相次いで発表しており、11月27日は世界で初めて5Gサンプル機(jī)を?qū)澩獾膜税k表したメーカーにもなった。今回展示された端末は、最新のモデルのNAS（Non-Access Stratum）5G標(biāo)準(zhǔn)に基づき、100メガヘルツの帯域幅に対応し、雙方向無線通信方式TDDを採用し、ピーク通信速度は毎秒1.7ギガビットに達(dá)し、既存の4Gネットワークのピーク速度の17倍の速さを?qū)g現(xiàn)している。

またTCL通訊は5Gデータ端末設(shè)備を中國移動のメインブースでお目見えし、初めて公開の場所で同設(shè)備の外観を披露した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月7日