中國バトミントンナショナルチームの夏■澤監(jiān)督(■は火へんに宣)と張軍監(jiān)督は6日夜の記者會見で、「近年急速に頭角を現(xiàn)している日本は、中國のライバル。今後、中日対決が常態(tài)化するだろう?,F(xiàn)在、中國は積極的に新人の発掘に取り組んでいる。2019年の三大目標(biāo)は、スディルマンカップ、世界バドミントン選手権大會、五輪レースでしっかり戦うこと」とした。中國新聞社が報じた。
今年8月にインドネシア?ジャカルタで開催されたアジア競技大會のバトミントンで、日本が大躍進を遂げ、一気に中國のライバルとなった。なかでも、女子団體では、日本は中國に勝利して、金メダルを獲得?,F(xiàn)在、男子シングルスでは桃田賢斗選手が世界ランキング1位となっており、女子シングルスを見ても、奧原希望選手や山口茜選手という高い実力を誇る選手がいる。また、女子ダブルスの世界ランキングトップ3はいずれも日本人ペアだ。
2020年東京五輪で、ホームグラウンドで戦うことになる日本人選手は、バトミントンではこれまでトップの座をずっと死守してきた中國を倒すために全力で挑んでくることになるだろう。日本が急速に頭角を現(xiàn)していることに関して、バトミントン?ダブルスナショナルチームの張監(jiān)督は、「中國は今、全力で東京五輪に備えている。中國はシングルス、ダブルスなど5種目で、日本の挑戦を受けることになる。うち、女子ダブルスが最大の難関となるだろう」との見方を示す。
ただ張監(jiān)督は、「東京五輪ではホームグラウンドで戦う日本人選手のプレッシャーのほうが大きい。中國の選手は良い練習(xí)を続け、メンタルを整えておけば、日本に勝てるだろう」との見方も示している。
間もなく到來する19年の戦いについて、バトミントン?シングルナショナルチームの夏監(jiān)督は、「スディルマンカップ、世界バドミントン選手権大會、五輪レースでしっかり戦うこと」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月7日
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