第8回中米司法?人権シンポジウム(主催:中國人権発展基金會(huì)、米中関係全國委員會(huì))が3~5日、北京で開催された。新華社が伝えた。
蔣建國?中央宣伝部副部長は開幕式のスピーチで「人々中心を堅(jiān)持し、人権保障の水準(zhǔn)を高め続け、人の全面的発展の実現(xiàn)を後押しすることは、中國共産黨の揺るぎない意志であり、たゆまぬ追求だ。改革開放後、特に第18回黨大會(huì)以降、中國は中國の特色ある人権発展の道を歩み出し、中國國民の基本的な権利と自由はしっかりと保障されるにいたった」と指摘。
また「中米両國首脳は先日ブエノスアイレスで會(huì)談に成功し、重要な合意にいたり、今後一定期間の中米関係発展の方向を示した。人権分野の中米交流?対話が大勢に順応し、大局に著眼し、平等に交流し、協(xié)力を深め、相互信頼を増進(jìn)し、両國の人権事業(yè)の促進(jìn)、中米関係の健全な発展の後押しに獨(dú)特の役割を果すことを希望する」と述べた。
シンポジウムには中米両國の専門家や學(xué)者50人余りが參加。裁判中心の刑事訴訟制度や米國の司法取引、政府監(jiān)察と透明性の向上、移民及びテロ対策面の人権保障問題、特定集団の権利保障などの議題について踏み込んで議論した。雙方は今回の交流について、率直で専門的かつ建設(shè)的なものだったとの認(rèn)識(shí)で一致した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月7日
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