ここ數(shù)日、中國(guó)は全國(guó)規(guī)模で異常なほどの気溫低下に見(jiàn)舞われており、ネットでも天気に関する話題の検索率がうなぎ上りになっている。黒竜江省江黒河では6日、外気溫度がなんとマイナス32度まで下がった。この「極寒」具合を検証した様子は、まさに人々を震え上がらせるものだった。なぜなら、水につけてたちまち凍った靴の中敷きは果物をカットすることができ、凍った梨は金屬製の釘が打てるほどカチコチに、そして洗濯した服をハンガーにかけて外に干せば、服が凍って直立できるほど。さらには濡らした靴紐もカチカチに凍って棒のようになって、風(fēng)船に穴をあけることもできる。そんなマイナス32度の世界というのはなかなか他とは比べようがない。これほどの寒さは、見(jiàn)ていると畫(huà)面越しでもその寒さを感じることができそうなくらいだ。
二十四節(jié)気の「大雪」を迎えた山東省煙臺(tái)市では、気溫がすでに零下にまで下がっているが、寒中水泳好きの年配スイマーたちは寒さをものともせず、トレーニングを続けており、「零下でもちょっとくらいなら、全然平気よ」としている。
9日午前1時(shí)、浙江省杭州市の西湖にかかる斷橋には、雪景色に興奮を隠せない観光客がまだ大勢(shì)いた。午前10時(shí)すぎになると、斷橋には観光客がまさに「押し合い圧し合い」といった狀態(tài)になっていた。手漕ぎボートが浮かぶ澄み切った湖面に寶石山を覆う純白の雪という落ち著いた色彩の組み合わせが、江南地方特有の美しい景色の魅力をよりいっそう引き立たせている。多くの観光客が、雪の西湖の美しさを味わうために、わざわざ遠(yuǎn)くから訪れるのも無(wú)理はない。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月12日
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