中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局がこのほど発表したデータによると、11月の全國(guó)の消費(fèi)者物価指數(shù)(CPI)は前年同月比2.2%上昇し、上昇幅は前月を0.3ポイント下回った。野菜市場(chǎng)に十分な供給があったことが上昇幅縮小の一因だ。前月比では0.3%の低下だった。1-11月の平均CPIは前年同期比2.1%上昇だった?!副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。
前月と比較すると、10月のCPIは0.2%上昇したが、11月は0.3%低下した。11月の食品価格は1.2%低下し、非食品価格は0.1%低下した。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局都市社會(huì)経済調(diào)査司の縄國(guó)慶シニア統(tǒng)計(jì)家の分析によると、「食品のうち、野菜市場(chǎng)に十分な供給があり、新鮮野菜価格が12.3%低下したことが、CPIを約0.33ポイント引き下げた。アフリカ豚コレラの影響で、一部産地がリスクを回避するため食肉処理を急いだことから、豚肉価格が0.6%低下した。牛肉、羊肉、新鮮果物の価格は上昇した」という。
農(nóng)業(yè)農(nóng)村部のモニタリングデータによると、11月の最後の1週間に、全國(guó)の生産地?消費(fèi)地の卸売市場(chǎng)286ヶ所での野菜19種類の平均価格は1キログラムあたり2.89元(1元は約16.3円)で、前月比1.6%低下し、前年同月比1%上昇した。キュウリ、ニラ、青菜、インゲンの価格は前月比上昇幅が大きく、ピーマン、カリフラワー、トマト、キャベツ、大根の価格は同低下幅が大きかった。重點(diǎn)モニタリング対象の果物のうち、リンゴ(ふじ)、ブドウ(巨峰)、バナナの価格は前の週よりやや低下し、パイナップル、スイカは上昇した。
非食品価格をみると、ガソリンは同4.9%低下、ディーゼル油は同5.2%低下、航空券、観光、ホテル宿泊も軒並み低下した一方、衣類は同0.5%上昇して、CPIを約0.04ポイント引き上げた。
前年同月と比較すると、CPIは2.2%上昇し、上昇幅は前月を0.3ポイント下回った。このうち果物は13.3%上昇、卵は5.2%上昇、野菜は1.5%上昇し、この3品目でCPIを0.27ポイント引き上げた。豚肉価格は1.1%低下し、低下幅は6ヶ月連続で縮小した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月10日
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