打ち上げ現(xiàn)場(chǎng)の様子（撮影?郝偉）

中國(guó)は12月7日午後0時(shí)12分に酒泉衛(wèi)星発射センターで、キャリアロケット「長(zhǎng)征2號(hào)」により、サウジアラビアの地球観測(cè)衛(wèi)星「サウジサット」５A(chǔ)/5Bの打ち上げに成功した。小型衛(wèi)星10機(jī)も同時(shí)に打ち上げられ、すべての衛(wèi)星が予定の軌道に投入された。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

サウジの衛(wèi)星2機(jī)は同國(guó)のキングアブドゥルアジズ科學(xué)技術(shù)都市（KACST）が研究開発した低軌道リモートセンシング衛(wèi)星で、1機(jī)あたりの重量は425キログラム、設(shè)計(jì)壽命は5年。フルカラー畫像のマルチスペクトル高解像度カメラを搭載することができ、主に地上の畫像の撮影に利用される。小型衛(wèi)星は湖南省の長(zhǎng)沙天儀研究院、北京市の北京九天微星科技発展有限公司などが開発したもの。今回の打ち上げは長(zhǎng)征シリーズのキャリアロケットにとって293回目の打ち上げになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月8日