元旦が過ぎて、春節(jié)（中國(guó)の舊正月、今年は2月5日）までも約1ヶ月となった1月2日、複數(shù)の旅行會(huì)社では春節(jié)連休の海外旅行の予約も価格もアップする狀況が生じており、その予約件數(shù)は前年同期比32％増、旅行価格も約10％アップしていると明かした。北京青年報(bào)が伝えた。

予約統(tǒng)計(jì)データによると、春節(jié)連休の人気海外旅行目的地トップ10は、順に、タイ、日本、中國(guó)香港、シンガポール、ベトナム、インドネシア、モーリシャス、米國(guó)、オーストラリア、フランス。このうち、アイランドリゾート旅行が春節(jié)海外旅行で最も人気が高く、春節(jié)期間における海外旅行者數(shù)の6割を占め、特に、プーケット島、ダナン、バリ島に予約が集中している。このほか、日本の溫泉ツアーやスキーツアーの人気も高く、北海道、富士山、東京、京都、大阪の各地は、春節(jié)連休訪日旅行の人気目的地となっている。

春節(jié)連休の海外旅行予約において、予約件數(shù)は軒並み増加傾向にあり、予約數(shù)は前年同期比32％増加、旅行代金も約10％アップしている。オンライン旅行予約サイト「Lvmama.com」海外旅行事業(yè)部の鄒慶齢?総経理は、「ビザ取得までの時(shí)間が長(zhǎng)いことから、歐州やアメリカなど長(zhǎng)距離ツアーは、昨年11月から早くも予約受付が始まり、歐米方面の春節(jié)旅行では、すでにほぼ予約でいっぱいになっているツアーもある」と紹介した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月3日