習(xí)近平國家主席とフランスのマクロン大統(tǒng)領(lǐng)は中仏國交樹立55周年に當(dāng)たる27日、祝電を交わした。新華社が伝えた。

習(xí)主席は祝電で「中仏は國交樹立から55年、相互尊重、『小異を殘して大同につく』、互恵?ウィンウィンを堅持し、交流と協(xié)力を拡大し続け、両國及び両國民に確かな幸福をもたらしてきた。現(xiàn)在、世界情勢は百年ぶりの大きな変動を迎え、人類社會の発展は多くのチャンスと試練に直面している。中仏は共に國連安保理常任理事國であり、特殊な歴史的使命及び責(zé)任を負(fù)っている。私はマクロン大統(tǒng)領(lǐng)と共に努力して、昔からの友情を発揚(yáng)し、多國間主義の旗を高く掲げ、積極的に開拓?革新し、中仏國交樹立55周年を契機(jī)に、緊密な中仏の包括的な戦略的パートナーシップの水準(zhǔn)を高め続け、世界の平和?安定?発展の促進(jìn)に一層貢獻(xiàn)することを望んでいる」とした。

マクロン大統(tǒng)領(lǐng)は祝電で「55年前の仏中國交樹立は両國の獨(dú)立自主の精神の象徴だ?，F(xiàn)在の國際情勢は不確定性に満ちている。仏中は國連安保理常任理事國として、尊重し合い、ルールを基礎(chǔ)とする多國間主義的國際秩序の維持において特別な役割を果している。私は仏中の親善と包括的な戦略的パートナーシップを非常に重視している。習(xí)主席と連攜して、原子力、航空、農(nóng)業(yè)食品、経済?貿(mào)易など各分野で協(xié)力を推進(jìn)し、人的?文化的交流を緊密化し、気候変動などグローバルな問題で協(xié)力を強(qiáng)化し、仏中関係が新たな年において一層の発展を遂げ、両國民に幸福をもたらす後押しをしたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月28日