テニス全豪オープンに出場(chǎng)中の大坂なおみ（21）は19日のインタビューで、日本のテニスが近年進(jìn)歩を続け急成長(zhǎng)しているのは、男子シングルスの錦織圭による影響だと話した。新華社が伝えた。

この日本人女子シングルスの新星は19日、ベスト16入り後にインタビューに応じ、「最も重要な原因の一つは、錦織圭の影響。彼の成功がすべての人を勵(lì)ましているからだ。昨年は怪我から復(fù)帰したばかりでも好調(diào)で、すぐに世界トップ10以內(nèi)に戻った。誰(shuí)もが彼のように活躍することを想像し、自分の努力によってもっと（自らを）証明したいと考えている。彼がテニスコートでの活躍で私たちを勵(lì)ましてくれることに感謝する」とした。

この昨年の四大大會(huì)の覇者は、中國(guó)人女子シングルスの張帥についてもコメントし、彼女は16強(qiáng)に進(jìn)出できなかったが、優(yōu)れた選手だとの見解を示した。

そして、「私は昨年、彼女と北京で試合をした。あれは昨年の私にとって最も苦しい試合の一つだった。彼女は手強(qiáng)いが、私の友人でもある」とした。

大坂なおみは同日、昨年に続き自己ベストの16強(qiáng)入りを果たした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年1月21日