現(xiàn)在の中國(guó)社會(huì)では、結(jié)婚適齢期を過(guò)ぎた獨(dú)身者が親から結(jié)婚を迫られるが、その一方で獨(dú)身を選択する人もますます増えている。統(tǒng)計(jì)データによると、昨年の全國(guó)の結(jié)婚率は7.2‰のみで、統(tǒng)計(jì)が開(kāi)始された2013年以降で最低水準(zhǔn)となっている。2013?17年の結(jié)婚率はそれぞれ9.9‰、9.6‰、9‰、8.3‰、7.7‰。またこれとは対照的に、離婚率は上昇を続けている。2012年には2‰を突破し、2017年には3.2‰に達(dá)した。中國(guó)網(wǎng)が伝えた。
統(tǒng)計(jì)データによると、経済が発達(dá)している地域ほど結(jié)婚率が低くなっている。上海市の昨年の結(jié)婚率は4.4‰で、浙江省も5.9‰のみで、広東省、北京市、天津市なども低めとなっている。専門(mén)家によると、大都市において人々の生活のテンポは非常に速く、経済的なプレッシャーも大きいため、結(jié)婚率の低下。引き起こしている。
ある女性ネットユーザーは、「お金は自分で稼ぐし、料理は自分でやるし、車(chē)は自分で運(yùn)転できる。男を欲しがってどうするのか?結(jié)婚した後はタダ働きの家政婦になり、それもうまくできなければ小言をいわれる」とコメントしている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月20日