天津市河北區(qū)市場監(jiān)督管理局とフードデリバリーサービスのプラットフォームがこのほど、プラットフォームに出店している飲食店を対象としたオンライン?オフライン連動サンプリング検査を共同で実施した。また、攜帯アプリでキッチンの様子が視聴できる「キッチンライブ配信」を実施する飲食店を支援した。今晩報が伝えた。
今回の共同調(diào)査は、消費者の間で関心が高いフードデリバリー食品の安全問題に焦點を絞って実施された。関係當局とフードデリバリーサービス?プラットフォームは、ベテランの食品安全専門家を現(xiàn)場指導に派遣し、ハイリスク食品に対するサンプリング検査を実施した。オンラインフードデリバリープラットフォーム「Eleme」の擔當者は取材に対し、「天津の飲食店は、政府が主導する『明るい廚房』運動を率先して展開しており、飲食店のキッチンにスポットを當て、市民による監(jiān)督を進んで受け入れたことで、食品安全管理レベルも引き上げられた」と指摘した。河北區(qū)の「キッチンライブ配信」飲食店はすでにオンライン放送を始めており、消費者は、攜帯アプリで実施店舗のキッチンの様子を撮影した動畫を検索?視聴することができる。また、フードデリバリーサービス?プラットフォームはすでに、食品安全封印プロジェクトを始動させており、飲食店でデリバリー食品が完成すると、統(tǒng)一の封印用シールでパッケージされ、宅配擔當者がその食品を消費者の手に屆けるまで、封印された狀態(tài)を一貫して保ち、パッケージの「開封?損傷ゼロ」を確保している。同市河北區(qū)で初めて試行された食品安全封印シールは、商店代表者にすでに配布済みだという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月23日