処理を施した建設廃棄物を寶物に変え、さまざまな再生品に加工し、引き続きその後の建設工事に使用できる。北京市住宅都市農村建設委員會が明らかにしたところによると、北京市は2018年に建設廃棄物を資源化処理し3000萬トン以上の再生品を生産した。すでに新空港市政道路、通州ユニバーサルスタジオなどの政府が投資する公共施設投資プロジェクト及び建設用地臨時建設プロジェクトで応用されている。新華社が伝えた。
今年3月末現在、北京市の建設廃棄物資源化総合利用施設は103カ所建設されており、うち稼働中は88カ所。これらの設計上の処理能力は年間約8500萬トン。十數カ所の建設も進められており、近日中に稼働開始し、処理能力が500萬トン以上増加する見通し?,F地での建設廃棄物資源化処理により、ゴミ処理施設に運び込む際にトラックから建設廃棄物がこぼれたり、排気ガスにより汚染が発生することを効果的に減らすことができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月26日