中國商務(wù)部(?。─胃叻鍒蟮拦伽?0日に行われた定例記者會見で、「中米通商交渉が進(jìn)展を遂げられるかどうかは、米國の態(tài)度や誠意によって決まる部分が大きい。平等、相互尊重を基礎(chǔ)としなければ、交渉は継続できなくなる」と述べた。
高報道官は、「貿(mào)易摩擦を絶えずエスカレートさせ、他の分野にも拡散するという米國の誤ったやり方は、交渉の土臺とムードを著しく損なうものであり、責(zé)任は完全に米國にある」と述べた。
高報道官は米國の最近の交渉に対する一連の態(tài)度表明について、「米國が最近送ってきたシグナルはいささか前後が矛盾している。ある時はすぐにも中國と合意に達(dá)する可能性があると言い、ある時は中國と合意に達(dá)する準(zhǔn)備がまだできていないと言い、米國の誠意には疑問を抱かざるを得ない」と述べた。
また高報道官は、「中國は一貫して、協(xié)力が中米雙方の唯一の正しい選択であるとの見方を示してきた。しかし同時に、協(xié)力には原則があり、交渉にはベースラインがあり、中國は自國の主権と尊厳を損なういかなる合意も受け入れることはないし、重大な原則の問題では、絶対に譲歩しない」と述べた。
高報道官は、「合意に到達(dá)しようとするなら、米國が誠意をみせ、中國が提起した中心的懸念を適切に解決し、平等、相互尊重を基礎(chǔ)として交渉を継続するべきだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月31日