北京時間5日12時に米國で開催された第22回國際水中ロボット競技會（RoboSub）で、哈爾浜（ハルビン）工程大學(xué)の「E唯」代表チームが連覇を果たした。この世界最高水準(zhǔn)の水中自立型ロボット（AUV）競技において、米國とカナダ以外の國が連覇を果たしたのは初めて。中國青年網(wǎng)が伝えた。

E唯は中國を代表し10回目の出場となった。RoboSubは1998年より開催されており、2017年までは米國とカナダに首位を獨占されていた。

今年の出場チームは10組近く増加した。「以前は出場前に毎日3回練習(xí)できたが、今回は2回のみだった。これは大きなチャレンジになった」。連覇を果たせたのは、チームの力によるものだ。今年の出場に備え、E唯の隊員は授業(yè)以外のほぼすべての時間を練習(xí)に割いた?！笇g験室で寢ることもよくあった」という。

水中ロボットは海洋探査?開発の重要な技術(shù)手段であり、海洋技術(shù)裝備品の王冠の上で輝く寶石だ。ハルビン工程大學(xué)の前身はハルビン船舶工程學(xué)院で、老舗の船舶名門校だ。ハルビン工程大學(xué)の船舶?海洋工學(xué)科は2017年、世界一流學(xué)科リストに入選した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月8日