観光産業(yè)も日韓関係悪化の影響を受けている。韓國最大の航空會社?大韓航空は20日、日本路線を大幅に縮小すると発表した。原因は韓日摩擦による両國関係の緊張狀態(tài)により、日本への観光客が大幅に縮小したことだという。韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道では、日本路線を縮小すると同時(shí)に、中國、東南アジア、オセアニアへの路線や便數(shù)を増やすという。
韓國の格安航空會社(LCC)ティーウェイ航空、イースター航空、エアプサンも同じように日本路線の縮小や運(yùn)行停止に著手した。
韓國の世論調(diào)査機(jī)関リアルメーターがこのほど行った調(diào)査によると、回答者の82%が、「今年は日本を旅行しようと思わない」と答えた。人口約5100萬人の韓國から、昨年は750萬人が日本を訪れ、國別訪日外國人數(shù)で2位だったが、日韓関係の悪化により、韓國人観光客は日本旅行の計(jì)畫を相次いで取りやめている。
韓國メディアによると、スーパーでは日本産ビールの販売量が急激に落ち込み、提供をストップするレストランも増えている。その影響で日本産ビールの7月の輸入額は前月比45%減と大幅に減少し、約434萬2千ドル(約4億6168萬円)にとどまった。昨年までの約10年間、韓國のビール輸入額では日本産が常にトップだった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月22日