ステファンさん(23)はロシアの極東地區(qū)から來た留學(xué)生。2年間中國語を?qū)Wんだのち、2016年から北京交通大學(xué)土木工學(xué)科で學(xué)んでいる。新華網(wǎng)が伝えた。
ステファンさんは、「當(dāng)時中國に來た一番の理由は、『一帯一路』(the Belt and Road)沿線國家の學(xué)生が中國に留學(xué)するための関連政策があることを知ったから」と言う。彼が通う北京交通大學(xué)には、現(xiàn)在留學(xué)生1021人が學(xué)んでおり、中露交通學(xué)院本科のダブル學(xué)位プロジェクト、モンゴル國交通運輸省の鉄道人材育成プロジェクト、ケニアのモンバサ?ナイロビ鉄道人材育成プロジェクトなどが設(shè)けられており、これらはいずれも「一帯一路」イニシアティブの発展のために専門の人材を輩出することを目的としている。
ステファンさんは中國に來てから、中國語のレベルや専門知識の面でレベルアップできただけでなく、留學(xué)経験を通じて、中國と世界に対する理解をより深めることができたとしている。彼は、「交通大學(xué)では、世界各地から來たクラスメートたちと交流する必要があり、私の周りにも『一帯一路』の參加國の友達がたくさんいる。私は交通大學(xué)留學(xué)生連盟柔術(shù)サークルの責(zé)任者として、みんなを集めて柔術(shù)を練習(xí)するだけでなく、みんなに対しても友達をたくさん作り、暮らしを一緒に楽しみ、一緒にレベルアップを図ることを勧めている」と話し、「一帯一路」イニシアティブは非常に広いプラットフォームを提供しており、共通の志や興味を抱く人々を出會わせてくれるとした。來年學(xué)部を卒業(yè)予定の彼は、自分が中國で學(xué)んだ知識とスキルで「一帯一路」の発展に貢獻できる日を心待ちにしている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月15日