中國國家語言資源モニタリング?研究センターや中國商務(wù)印書館などが共同で開催する「2019年今年の漢字?流行語(漢語盤點(diǎn)2019)」の応募が20日からスタートした。中國新聞網(wǎng)が報じた。
中國の「今年の漢字?流行語」の選出は今年で14回目を迎えた。一つの漢字、一つのワードで、今年の中國や世界を描寫し、國民に言葉を使って生活を記録し、中國から見た社會の変遷、世界の出來事を描寫するよう奨勵するのがその目的だ。
同活動は応募、投票、発表の三段階に分けて実施される。11月20日から12月3日まで、人民網(wǎng)や微信(WeChat)、微博(ウェイボー)などの特設(shè)コーナーを通して、今年の漢字、今年のワードを応募することができるほか、Q&Aサイト?知乎で「今年の漢字」をめぐる質(zhì)疑応答を行うことができる。12月4日から8日には、専門家からなる審査委員會が応募された漢字、ワードの中から漢字5文字、5ワードを厳選し、執(zhí)筆専門家が審査する。その後、12月9日から19日にかけて、ネット上の特設(shè)コーナーや攜帯で、ネットユーザーによる投票が実施される。その期間に「今年の流行語トップ10」や「今年のネット流行語トップ10」などが発表され、12月20日に、「今年の漢字」と「今年のワード」が発表される。
20日の始動セレモニーでは、主催者が「専門家バージョン」と「ビッグデータバージョン」の推薦する今年の漢字、今年のワードを発表した。