「マスクをしっかり著用し、個(gè)人の衛(wèi)生管理にご注意ください。人の集まる場(chǎng)所を避け、體の調(diào)子が悪ければすぐ病院に行ってください」。広州市南沙區(qū)の萬(wàn)達(dá)広場(chǎng)で連日、巡回ロボットが休まず行き來(lái)し呼びかけを行い、市民に個(gè)人の安全対策への注意を促している??萍既?qǐng)?bào)が伝えた。
「千巡警備用巡回ロボット」と名付けられたロボットは、5G警備用巡回ロボットであり、中國(guó)初の體溫測(cè)定用巡回ロボットでもある。1度に10人の體溫を測(cè)定し、誤差は摂氏0.5度以內(nèi)。赤外線を使い5メートル內(nèi)のスピーディな體溫測(cè)定を行うことができ、そして行き來(lái)する人々のマスクの著用の有無(wú)を識(shí)別することで、人の手による検査の接觸による安全リスクを減らす。
「人の移動(dòng)する位置を、ロボットはスピーディに記録できる。體溫が設(shè)定値を上回った、もしくは歩行者がマスクを著用していないことを発見(jiàn)した場(chǎng)合、ロボットは直ちに警報(bào)システムを起動(dòng)する」。同ロボットを研究開(kāi)発した、高新興科技集団股フン有限公司(フンはにんべんに分)の柏林社長(zhǎng)は、「ロボットが職務(wù)に當(dāng)たることにより労働力を効果的に節(jié)約できる。人の仕事を分擔(dān)するほか、人の交差感染の回避につながる」と述べた。
この巡回ロボットには現(xiàn)在5臺(tái)の高畫(huà)質(zhì)カメラが搭載されており、360度の死角なき巡回を?qū)g現(xiàn)する。空港、駅、広場(chǎng)、病院、コミュニティ及び重點(diǎn)交通制限區(qū)間で感染対策モードに切り替えることで、モバイル赤外線體溫測(cè)定、循環(huán)放送?注意喚起などの機(jī)能を利用し、遠(yuǎn)隔可視化指揮を?qū)g現(xiàn)する?,F(xiàn)場(chǎng)の警察に協(xié)力し、危険で高強(qiáng)度の勤務(wù)環(huán)境において検査?感染対策の任務(wù)を遂行し、人的資源を効果的に節(jié)約できる。同ロボットの勤務(wù)エリアには、広州市、武漢市、上海市、天津市、北京市などがある。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月11日