照明と5G通信、新エネルギー車(chē)の充電、映像撮影、情報(bào)インタラクションなどの機(jī)能を「1本」に集約した「5G+スマート街燈充電ポール」が、現(xiàn)在すでに浙江省舟山市で充電サービスの提供を開(kāi)始し、オンライン決済も可能となっている。新華網(wǎng)が伝えた。

16日に國(guó)家電網(wǎng)が明らかにしたところによると、現(xiàn)在全國(guó)に先駆けて展開(kāi)されているこの「5G+スマート街燈充電ポール」は國(guó)家電網(wǎng)舟山供電公司啓明集団、國(guó)家電網(wǎng)浙江総合エネルギーサービス有限公司舟山分公司、中國(guó)移動(dòng)舟山分公司が共同で打ち出したものだ。このスマート街燈充電ポールは、公共資源建設(shè)の共有、集約、統(tǒng)一計(jì)畫(huà)という新理念を?qū)g現(xiàn)した。

説明によると、このスマート街燈充電ポールには新エネルギー車(chē)ナンバープレートスマート識(shí)別システムが搭載されており、充電スペースの空きがないという難題を解決している。車(chē)のオーナーは電話で充電スペースを予約でき、充電スペースに行ってからQRコードをスキャンすればアプリにアクセスして充電と電気代の支払いを行うことができ、充電している間は5Gの高速アクセスを體験することもできる。街燈充電ポールには動(dòng)畫(huà)音聲インタラクションシステムが搭載されているため、車(chē)のオーナーと充電ポールモニタリングセンターの間で、映像と音聲の雙方向接続やオンラインでの質(zhì)疑応答を?qū)g現(xiàn)できる。

「5G+スマート街燈充電ポール」は、5G基地局を搭載できるほかにも、モノのインターネット（IoT）などの技術(shù)とも連攜でき、セキュリティや環(huán)境モニタリングなどさまざまな設(shè)備を集約することも可能だ。5G技術(shù)の商業(yè)応用が進(jìn)むにつれて、多くの場(chǎng)所で建設(shè)ブームが起きており、雄安新區(qū)から深セン特區(qū)まで、そして広州市から天津市に至るまで、各地で5G基地局の計(jì)畫(huà)とスマート街燈充電ポールの建設(shè)が積極的に展開(kāi)されている。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月18日