國務(wù)院新聞弁公室は3月31日、湖北省武漢市で記者會見を行い、中央指導(dǎo)グループメンバーで國家衛(wèi)生健康委員會の馬暁偉主任は、「武漢を主な戦場とする中國全土の感染狀況はすでにほぼ食い止められ、感染予防?抑制は段階的な重要成果を挙げた。湖北省の治癒率は93％を上回り、4萬人以上の湖北支援醫(yī)療従事者には1人も感染者が出なかった」と述べた。中國新聞社が伝えた。

馬主任は、「中央指導(dǎo)グループは4萬2600人以上の優(yōu)秀な醫(yī)療従事者を集め、340以上の醫(yī)療チームを組織し、設(shè)備や物資を攜えて湖北省の支援に向かわせた。そのうち、重癥醫(yī)學(xué)感染?呼吸器?循環(huán)器?麻醉の専門スタッフが1萬5千人以上で、10省?自治區(qū)?直轄市からそれぞれの20％に及ぶ重癥専門スタッフが派遣された」とした。

このほか、中央指導(dǎo)グループは全國から千人近い優(yōu)秀な公衆(zhòng)衛(wèi)生?コミュニティ衛(wèi)生?検査のスタッフを選抜して派遣し、36の防疫チームを湖北支援に向かわせた。疾病予防管理スタッフは6回にわたって予防?抑制プランを修正し、鮮明な特色を持つ「中國の経験」を作り上げた。

馬主任は、「現(xiàn)在は海外で感染が拡大?蔓延を加速させている狀況にあり、湖北省には治療を受けている感染者がまだ1500人近くおり、重癥?重篤癥例の割合が3分の1を上回り、治療の難度が高い。また、引き続き醫(yī)學(xué)的診療を最優(yōu)先すると同時に、ターゲットを絞って効果的に海外からの輸入癥例に対処し、海外から國內(nèi)、國內(nèi)から各家庭への全チェーンにわたる予防?抑制策をしっかり行わなければならない」と強調(diào)した。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月2日