學(xué)生食堂で食事をする生徒(撮影?黃譯鋭)。 |
中國(guó)各地で學(xué)校への登校が次々と再開(kāi)されているなか、広西壯(チワン)族自治區(qū)北海市第七中高一貫校でも高校三年生の生徒約1千人が登校を再開(kāi)している。登校再開(kāi)後、同校の學(xué)生食堂では、各テーブルがパーティションで4つに仕切られ、それぞれのパーティションには、高考(全國(guó)大學(xué)統(tǒng)一入試)受験で役立つ知識(shí)がぎっしりと印刷されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
同校の教員は、「最初は新型コロナウイルス予防に関する知識(shí)を印刷しようと考えたが、生徒の実情を踏まえ、最終的には大學(xué)受験に役立つ知識(shí)を印刷することにした。これは、各學(xué)科を網(wǎng)羅しており、國(guó)語(yǔ)、數(shù)學(xué)、外國(guó)語(yǔ)を多めに、物理、化學(xué)、生物、政治、歴史、地理の各學(xué)科もバランス良く配分されている」と紹介。
多くの生徒からは、「このパーティションはとても実用的。勉強(qiáng)したい學(xué)科によって座席を選べるので、毎回食事のたびに、さまざまな知識(shí)を習(xí)得することができる」とその評(píng)判も上々だという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月14日