「大學(xué)を卒業(yè)し、実家に帰るルームメイトたちを駅で見送った後、1人で寮の部屋に戻って片付けをし、靜かに部屋のドアを閉め、學(xué)校を離れるような気分だ」。今月14日早朝、湖北省武漢市で新型コロナウイルス肺炎患者受け入れ専門に建設(shè)された仮設(shè)病院?雷神山醫(yī)院で治療に當(dāng)たっていた武漢大學(xué)中南病院の醫(yī)療従事者?彭さんは、雷神山醫(yī)院で最後の夜勤を務(wù)めた時(shí)の気持ちをこのように描寫した。環(huán)球時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

今月14日午前9時(shí)に、武漢市雷神山醫(yī)院のICUに入院していた患者4人が武漢大學(xué)中南病院の本院に転院すると、雷神山醫(yī)院は今回の新型コロナウイルスとの闘いにおける特別な歴史的使命を果たし終え、「晴れて」閉鎖となる。

今月14日午前2時(shí)、武漢大學(xué)中南病院?重癥醫(yī)學(xué)科の醫(yī)療従事者?胡小交さんと段梅さんも、雷神山醫(yī)院での最後の夜勤を務(wù)め終えた。雷神山醫(yī)院を離れる際、胡さんは、「夜はついに去った。夜明けに待っているのは勝利の光。この世から病気の苦しみがなくなることを願(yuàn)っている」と語った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月16日