中國國産旅客機「ARJ21」の江西航空就航便「井岡山號」(フライトナンバーRY8992)が15日、井岡山空港を飛び立って南昌に到著し、無事に初飛行を終えた。ARJ21旅客機は中國が獨自に研究開発し、獨自知的財産権を有する中短距離の新型ターボファン支線旅客機で、標(biāo)準(zhǔn)航続距離は2225キロメートル、乗客定員は78-90人。同機は2014年12月30日に中國民航局の型式合格証を取得し、2017年7月9日に中國民航局生産許可証を取得している。新華網(wǎng)が伝えた。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月16日