重慶通航集団と南京航空航天大學(xué)が共同開発した、獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ4座席固定翼機(jī)「CG231」が30日、重慶両江新區(qū)竜興通用空港で初飛行に成功した。中國(guó)で初めて全複合材料機(jī)に國(guó)産複合材料を使用したCG231の開発成功は、中國(guó)産複合材料の同分野における空白を埋めた?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

CG231は中國(guó)初の全ガラス繊維複合材料4座席固定翼機(jī)だ。その翼長(zhǎng)は11.18メートル、離陸重量は1184キログラム、最大航続距離は1600キロメートル、最大水平飛行速度は時(shí)速280キロ、上昇限度は6000メートル以上。離陸時(shí)の滑走距離は300メートル弱で、著陸時(shí)は150メートルしかない。パイロットの訓(xùn)練、警察によるパトロール、観光、空中撮影などの分野に使用できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月2日